時計って自己満足?
こんにちは!
岩田屋時計サロン店長の中内でございます。
このブログを読んでいただいている皆様は、恐らく時計が『好き』な方々ではないかと思います。
でも、意外と周りの人は時計に興味がある人が少なくて、「時計って(特に高い時計は)結局自己満足なんだよな~」なんて考えちゃいませんか?
もちろん、人は他の方の心が読めたりできないので、結果自分が良いと思うものを手にして“自己満足”というキーワードに落ち着いてしまうのかもしれません。
いいんです。
自己(自分)が満足できないものにお金を払うのは苦痛ではないですか?
時計で言えば、「仕事で使えるだろうか?」「他の人にどう見えるだろう?」「自分に似合うのかな?」など、様々な葛藤を抱えながら選ばれるケースが多く感じられます。
だから我慢して気に入らないけどこの時計を買おう。
このような時計は大切にされるでしょうか。
また、果たして周りの方は「いいね!似合っている」と褒めてくれるでしょうか。
やはり、たくさん悩んで、色々探して試して、やっと出会った条件を満たすお気に入りの時計は、周りの方にも光って見えると思います。
その時計を身に着けたあなたは、ウキウキして、輝いていて、周りの方にその時計を見てほしくて、何だかモチベーションが高くなりませんか?
そんなあなたに誰かが声をかけます。
「新しい時計買ったの?」
ここからコミュニケーションが生まれた気がしませんか?
意外な人が時計を『好き』だったんだ!と気づける瞬間です。
自己満足と思って買った時計が、人とつながる為のツールになるかもしれません。
こんなに上手くいくことはないよ!
というのは簡単です。
でも、こうなるかも?と思って時計を選んだら、これは自分を演出する為の投資になりませんか?
時計に限らずですが、嗜好品は自己満足と表現されがちですが、趣味的なものだからこそ『好き』がつながる可能性があります。
皆様の時計『好き』は誰かとつながるかもしれませんよ。
ぜひ岩田屋時計サロンに、あなたが『好き』になれる時計を探しに来てください。
その時計には“自己満足”の先があるかもしれませんよ。